中古品を取り扱う上で注意しなければならないポイントは

商品の返品をできるだけ少なくするという事です。

物販をする以上、ある程度商品の返品は覚悟しなければならないのですが

できるだけ返品は最小限に抑えていきたいものです。

 

商品が返品され、再販可能であればまだダメージも少ないのですが、

新品の商品が開封され返品されてしまい、そして新品として再出品不可となってしまうと

その損害だけで1日分の利益がなくなってしまうこともあります。

 

このような事態をなるべく避けるためには

なるべく返品をされないような対策をしておく必要があります。

 

以下の記事では、仕入れ時から商品を販売した後までの段階で

できることについて一通り解説します。

 

仕入れ時に気を付けるポイント

仕入れ時に気を付けなければいけないことは、

そもそもコンディションの悪い商品を仕入れない、という事です。

特に、動作確認ができていない商品や

商品の化粧箱に傷や汚れのある商品は要注意です。

こういった商品は、基本的に仕入れ対象にしてはいけません。

ポイント  動作未確認の品は仕入れないで下さい。

 

 

ポイント   新品と表記されていますが、外箱がないので新品で出品はNGです

ポイント  箱の破れがある商品は返品される可能性があります。

専門知識を学んで修理用の道具を購入し

仕入れた商品をリペアして売るというノウハウもあるのですが

 

まず最初は利益で30万円を稼ぐまでは

手間のかからない正常に動作する商品に絞って

商品を仕入れていくことをオススメします。

検品時に気を付けるポイント

商品を購入した後は、自宅に商品が届いた後の検品作業です。

 

このときに気を付けるポイントですが、

商品の外観、付属品、動作状態を詳しくチェックするという事が大切です。

始めて出品するジャンルの商品は

まずは他のAmazonセラーの商品説明をしっかりと読みましょう。

 

そうすることで自分が知らない商品の知識や

気づかなかった検品のポイントを学ぶことができます。

 

外観は、キズ・汚れ・破損に注意

まずは商品の外観でクレームが来そうなポイントをチェックします。

目立つキズ・汚れ・破損は、写真と説明文で説明し

外観の状態が購入者に伝わるようにしましょう。

また届いた商品が汚かったり、傷がついていた時、

どこまで清掃・修理をすればいいのか?という点は悩みどころだと思います。

 

これについては商品ごとにケースバイケースなので

商品の利益とかかるお金と時間を天秤にかけて

常に費用対効果を意識しながら作業すると良いでしょう。

 

利益率が高く利益額も大きいけれど

清掃や修理にかかったお金と時間を考えると、

全く割に合わない商品というのもあります。

 

なので最初の仕入れは基本的に、

状態が比較的良い商品に絞って仕入れて

簡単に清掃・検品をするだけでそのまま出品できる商品を探すようにしましょう。

 

重要な付属品の欠品は最初に記載する

また商品の付属品についても、

重要な付属品が欠品している場合は

しっかり記載しておくことで、返品される確率が大きく下がります。

このように、最初に付属品の欠品を記載することで

続きを読むをクリックしなくても一目で付属品の欠品が分かるので

せっかちな購入者の誤購入を防止できます。

 

効率を優先するセラーの中には付属品の説明を

写真に記載されているものが全てです

と、テンプレートだけ書いて済まる出品者もいます。

 

これは確かに商品説明を書く手間が省けるので効率的ですが、

購入者が勘違いして購入してしまい返品されるリスクがもあることは

しっかり理解しておきましょう。

 

写真に載っていたから返品は受け付けられないという言い分は

顧客第一主義のAmazonは受け付けてくれません。

 

なので、こちら側ができることとしては

購入者がなるべく気づきやすいように、

利益額の高い商品や、返品リスクが高い商品は特に

商品説明をできるだけ分かりやすく記載するようにしましょう。

 

記入例)

※重要※ リモコンは付属していないので別途お求めください。

※欠品あり※  付属のストラップはございませんので注意して下さい。

 

足りない付属品が分からない場合は、メーカーの公式ページで調べてみたり、

オークファンなどのオークションサイトで過去の出品を検索してみるのも良いでしょう。

どうしても知りたい場合は、メーカーに電話して問い合わせるのもオススメです。

 

梱包・発送時に気を付けるポイント

返品される理由で最も多い理由の一つに

商品が思った通りに動作しない、

または商品が破損しているというものがあります。

 

物販初心者によくある返品のパターンなのですが

事前に動作確認をしていたはずの商品なのに、

お客様から商品が動かない!と怒りの電話を貰ってしまい、

問答無用で返品されてしまう・・・という事があります。

 

こういう場合に原因を調べてみると

実は商品の梱包が不十分で、配送途中に商品が壊れてしまっていた

という事があるのです。

 

そこでここでは商品が破損しないポイントを紹介するので

梱包の時は意識しながら梱包してみて下さい。

 

またクロネコヤマトのホームページなどにも

商品ごとの梱包テクニックが紹介されているので参考にすると良いでしょう。

商品は必ず緩衝材で保護する

まずは画像のようなエアキャップを使用して

しっかり商品にダメージが来ないように保護しましょう。

壊れやすい商品の場合は2重、3重にしたり、

折れやすそうな部分を重点的に保護すると良いでしょう。

 

Amazonに納品する場合は最後にシュリンクパックで密封すると

簡単に商品を保護できるのでお勧めです。

 

段ボールの中に空間を作らない。

商品を梱包した後は、配送段ボールに入れてAmazonに配送するのですが

この時に気を付けるポイントがあります。

 

まずは商品が直接段ボールに接しないように

新聞紙や紙の緩衝材で、できるだけ段ボール内に隙間を作らないようにして下さい。

隙間があると荷物が動くので、商品が破損しやすくなります。

さらにAmazonへ納品する場合は、広告を使わないように注意して下さい。

自社の広告を入れて、Amazonの顧客を奪う行為と見なされてしまう時があるからです。

 

販売時に気を付けるポイント

商品を販売するときに気を付けるポイントですが

物販をしていると、いつかは商品に対するクレームが来る時があります。

 

・商品に付属品が付いていない。

・思ったより商品に傷がついている。

・間違って商品を購入してしまった。

 

これらは物販をしていると良くあるクレームです。

 

こういうクレームを受けた時に

直ぐにに返品を受け付けるのではなく

お互いにメリットがあるような代替案を考える癖を付けましょう。

 

例えば付属品が付いていないから

商品を使用することができないというクレームが来た場合に

考えられる代替案はどのようなものがあるでしょうか?

 

これは一例ですが、Amazonの一部返金機能を使い付属品の代金だけを返金して

付属品を自分で購入してもらうという案も考えられます。

またこちらで付属品を購入して、相手に送ってあげるということもできそうです。

 

このような交渉をお客様にしてみることで

返品ではなく補填という形でクレームを収めることもできます。

 

購入者側の心理からしてもわざわざ返品の手続きをして、

返品する商品を梱包しAmazonに商品を送り返す手間が省ければラッキーです。

 

相手の立場になって、

このような代替案を言われたら相手はどう思うだろう?

と考えてみる癖を付けられれば、クレームの数も減るはずです。

 

それでも返品されてしまったら

以上の対策を徹底的に行なったとしても、

商品が返品されてしまうことはあるものです。

 

そういう場合は、

返品されてしまったから仕方がない・・・。

と考えをすぐ止めてしまうのではなく、

 

一瞬でもいいので、自分の中に原因はなかったのか?

なにか改善できるポイントは無かったか?

と振り返ることが大切です。

 

返品された時にAmazonのテクニカルサポートに

商品の返品についての詳細な理由を聞いてみることで

返品の隠れた理由が見つかることもあります。

 

テクニカルサポートは必ず商品の返品を受け付ける場合は

返品伝票に記載されていない購入者のコメントを把握しているので

ヘルプ→お問い合わせと選択し問い合わせると、

詳細な返品理由について返信をくれます。

ここから商品の注文番号を記載し、

返品の詳細について理由を知りたいとメール・電話・チャットで問い合わせをします。

 

改善の意欲を出して、丁寧に質問すれば

テクニカルサポートも親切に答えてくれるでしょう。

 

理由を聞いてみると、自分が思いもしなった理由で

商品が返品されていることがあるものです。

 

そういう場合は、新しい改善点を学ぶことができたと受け止めて

また次回以降の仕入れにフィードバックしていきましょう。